Instagramや写真共有サイトで時折流れてくる幻想的な写真に心動かされる経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
そんな筆者も自分自身で写真撮影を始めたいと思い、カメラを購入しました。
昨年、カメラを購入した時の思い出を振り返りますので、ぜひ見ていってください。
まずメーカーは選び。
迷う!!
どのカメラメーカーも使い勝手が良くて、素人には細かな違いがあまり分かりにくかったです。
YouTubeで色々調べてみると、人物ならキヤノン、風景ならニコン、動画ならソニー、いやいやほとんど違いはない!など、様々な意見がありました。
余計に迷います。
そこでカメラのキタムラに直行して、実機を触らせてもらいました。
店員さんはキヤノンかニコンが好きですと正直に話してくれて、使用方法など細かく教えて頂けました。
個人的にもニコンのグリップや質感、ロゴ、電子ビューファインダー、モニター、緑の映りなど全てが自分好みだったので、ニコンに決めました。
店員さんも最終的には自分の好きなメーカーで良いと丁寧にアドバイス頂けました。
次にカメラ選び。
想像以上にカメラの金額が高く、まずはお手頃な「Z50 ダブルズームレンズキット」か「z fc」と迷いました。
そもそも金額が10万円〜程度だったのですが、カメラの中だとかなり安い方なんです。
ただ、調べていく内に、センサーサイズの存在を知ります。

- ニコンのミラーレス一眼にはセンサーサイズがAPS-Cと一回り大きいフルサイズの2種類があるのか・・・
- 画質や画角、ボケ等に影響があるらしいがフルサイズの方が良いけど高いのか…
- どうやらZ6II限定セットのNIKKOR Z 24-120のレンズが相当良くてお得だけど、それでも30万以上もするのか・・・
などなど、様々な思考を巡らせて、最終的には2024年の某日思い切って、「Nikon Z6II 24-120 限定セット」を購入しました。

非常に便利なレンズですし、本体も扱いやすく今思っても、初めからフルサイズのカメラを購入していて良かったと思っています。
動きのある被写体もあまり撮らないので、最新のオートフォーカス機能も不要と判断しました。
早速とある滝にて初めての実写。
いきなり撮る前に、まずはシャッタースピードという仕組みを勉強しました。
シャッターを切るのにどれくらい時間をかけるかというのをカメラに指示ができます。シャッタースピードによって写真の表現が大きく異なるので、実践で色々試してみました。
カメラ:Z6II
レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S Zマウント
作例

シャッタースピードをゆっくりにして、滝の流れをなめらかにしました。
作例

今度はシャッタースピードを少し早めて、瞬間的な滝の流れを撮影しました。
当時はシャッタースピードが違うだけで、ここまで写真の表現が変わることに感動していました。
ミラーレス一眼を購入したらまず、やってみたかったことの一つだったので、嬉しいです限りです。
今後も写真の撮影日記を投稿していきますので、ぜひみてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。