GeniCase レビュー|わずか20秒で着せ替えできる革新的iPhoneケース。

iPhone

iPhoneケースの背面に推しのステッカーを貼る時代はもう古いのかもしれません。

今回レビューする「GeniCase」は電源不要のディスプレイを搭載しており、いつでも簡単に画像を差し替える事ができるiPhoneケースとなります。

初めてiPhoneを買った時のようなあの「ワクワク感」を久々に感じられました!それでは、どうぞ!

GeniCase(ジェニケース)とは?

未来を企画するクラウドファンディング「GREEN FUNDING」より2023年12月19日に公開され、60人の支援者により見事達成された革新的iPhoneケースです。

筆者も「これは欲しい!使ってみたい!」と思い、超超早割の7,980円で支援しました。

\iPhone13・14シリーズ機種追加しました!/自分だけのオリジナル・スマホケースで差をつける!3.7インチの画期的なE-INKディスプレイを搭載した究極のiPhone 15 Proシリーズケース「GeniCase」【NFC接続/半透明のつや消しフレーム/ダブルプロテクション/レンズ保護デザイン/iPhone13・14シリーズ/iPhone15 Pro・iPhone15 Pro Max】
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特徴は何といっても、iPhoneケース裏面に電源不要のE-Inkディスプレイを搭載している点となります。

最近はケースの裏面に自分の好きなバンドや推しのステッカーを貼ってデコレーションする方が多いと思いますが、わざわざ貼らずともディスプレイで自分の個性を表現出来ます。

パッケージ

製品名GeniCase
Magnetic PHONE CASE
到着日2024年4月14日(日)
クラウドファンディング
(期間2024年2月29日まで)
ブランドURR(中国)
カラーブラック
素材TPU+PC+防爆ガラス
接続方法NFC
製品概要

今回はiPhone15 Pro用のケースを支援。
(13,14シリーズも販売されていました)

パッケージ

電源を入れる前から、ディスプレイにデザインが表示されています!

Amazon Kindleの電子ペーパーと同じような原理のようですね。

同梱物

内容はシンプルです。ケースとマニュアルのみ。

マニュアル

※E-Inkのディスプレイを曲げないよう、必ず上部から取り外すよう注意書きがあります。

ディテール

マットグラスは非常にさらさらしており、1.8mの防水にも対応しています。

ボタンにはチタン合金が使われていますが、カメラ周りには強度が3倍になっているようです。

思った以上にケースは厚くないですね。

ボタン周りにもの赤のチタン素材が使われており、アクセントとなっています。

薄型ケースと比べるとやはり重さが気になると言ったところです。普段から手帳型ケースを利用している方にとっては、さほど気にならないかと思います。

ケース本体の触り心地はMYNUSのマットケース以上に質感が良く、滑らかで気持ちがいいです。

通常のケースだとどうしてもカメラの主張が強かったですが、ディスプレイがあるとこうも薄れるものですね!それだけ、主張が強いです。

画像を差し替えてみる!

App Storeから「Smart Cover」をダウンロード

テーマから好きな画像を探す!

カテゴリー毎に写真が10〜20枚程度用意されています。

今回は試しに「スケボーに乗っている人」のイラストを選択してみます。

注意点として画像変更の前に、右上の縛る(バインド)ボタンを押してGeniCaseを紐付けする必要がありました。

E-Inkディスプレイに映し出す!

画像を選ぶと、描写モードを選択できます。とりあえず、黒白赤でやってみました。

すると画面が暗くなり20秒弱で変化しました… 凄すぎる!

(画像によって2,3秒誤差がありました)

写真と文字を試してみる!

イラストではなく風景写真でやってみます。

こちらも試しに文字を挿入してみます。

フォントは変えられませんが、文字や画像のサイズは自由に変更できました。

写真に関しては、一番左の「白黒赤の振れ点」が一番良さそうです。簡単にプレビューが見れるのもありがたいですね。

写真は難しいと思いましたが、意外とイケる!!

文字は別アプリで入れた方が良さそうですね。

色んな画像で試してみる!

ゆるいシマエナガさん

フリーペンシルの「ゆるいシマエナガさん」です!

やはり線画・イラストはGeniCaseと相性が良いですね。

ぎんぎつね
ぎんぎつね

癒される…

夕方の東京タワー

今度は赤みのある画像を選択しました。

すると出力が「白・黒・赤」の3色になるので、それだけでも画像に深みが出ますね。

どうしても、本体のディスプレイと比べると解像度が低いのは仕方がありませんが、遠目で見る分には気になりません。

Unsplash

こちらは全て、Unsplashから取り込んでGeniCaseに出力した画像となります。

多くの画像を試してみましたが、どれもなかなか忠実に再現されていますね!

背景透過画像は使えない?

背景が透過しているPNG画像をステッカーとして既存の壁紙に追加しようとしますが、背景が真っ黒になってしまい使用できませんでした。

そのため、事前に画像編集してから取り込むことをお勧めします!

外でもバッチリ見やすい!

通常のディスプレイは屋外ではある程度の明るさがないと画面が見にくいですが、E-Inkディスプレイは電子ペーパー同様に外の方が見やすいです。

逆に暗闇だとほとんど見えません

総評

正直ここまで、写真を忠実に再現できるとは思っていなかったので、本当に買って良かったですね。

金額はかなり高級な部類に入りますし、現在では入手方法が不明です。

ですが、心くすぐられる商品ですし、是非とも沢山の人に触れて欲しいですね。

改めて最新情報が届いたらお知らせいたします!

ふくす
ふくす

最後までご覧頂きありがとうございました!

また、遊びに来てください!

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